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滑舌をボイストレーニングで改善できますか?

 
 

滑舌を改善する為に

早口言葉のボイストレーニングを

連想される方も多いと思います。

確かに滑舌が悪い原因として、

唇や舌の動きに問題がある場合がありますので、

一概に間違っていません。

ただし、私はこの方法では、

滑舌の悪さの根本は改善されないと考えています。

唇や舌の動きの問題は、いわば表面的な問題です。

早口言葉のボイストレーニングで唇や舌の動きを、

どんなに鍛え、矯正したところで、

滑舌の悪さの根本が改善されていない限り、

滑舌の悪さは解消されません。

早口言葉のボイストレーニングは、いわば対処療法で、

原因は別にあります。

滑舌の悪さの根本は、

呼吸筋の問題です。

呼吸筋が弱い為に、

息を吐く力が弱く、

結果、滑舌が悪くなってしまっているのです。

滑舌の悪さと、息を吐く力が関係しているとは

意外だと感じる方も多いとは思いますが、

息を吐く力とは、いわば声の土台です。

建築物で例えると、息を吐く力は基礎建築です。

建築物も基礎建築がしっかりしていると、

丈夫で安全で安定した建築物として、

その寿命も長くなります。

しかし基礎建築に問題があると、

有事の際にそのモロさが露呈し、

思わぬところから崩れ、

その寿命も短命です。

滑舌も同じ事が言えます。

息を吐く力を向上させるボイストレーニングで、

息を吐く力を向上させ、声の土台を鍛えれば、

滑舌が安定します。

またその上に早口言葉のボイストレーニングを行えば、

さらに滑舌も向上し、美しい声と話し方になります。

しかし、息を吐く力を向上させるボイストレーニングを行わず、

息を吐く力が不安定なまま、

早口言葉のボイスとレーニングを行っても、

いつまで経っても不安定で、

改善の兆しが見えない状態が続くでしょう。

息を吐く力の重要性について、

例えばアナウンサー学校では、

必ずといっていいほど、

呼吸法のボイストレーニングを行います。

これは滑舌には息を吐く力が重要である事を物語っています。

劇団四季でも呼吸法のボイストレーニングを行っているそうです。

ですので滑舌の改善には息を吐く力の向上は、

必要不可欠のボイストレーニングなのです。

ここで一つ、誰でも簡単にできる

息を吐く力を向上させるボイストレーニングをご紹介します。

おヘソの下に丹田という部分があります。

この丹田を意識しながら、

”HA〜”と息を吐きます。

次に丹田を意識しながら

”HA〜”と息を吐いている途中に”A”と発声します。

ポイントは”HA”から”A”へ移行するときに途切れない事。

“HA”から”A”へ滑らかに移行する事がポイントです。

このボイストレーニングを行う事で、

息を吐く力が向上し、

また息を吐く力と声を出す行為がしっかり結びつきます。

滑舌は早口言葉のボイストレーニングだけで治るのか?

 

滑舌を改善する為に早口言葉のボイストレーニングを沢山されている方も多いと思います。

滑舌が悪い原因は声を出す根本に問題があるからです。

声の根本を改善させないかぎり、

早口言葉のボイストレーニングを沢山しても滑舌は改善されません。

別の言い方をすれば、

声の根本が改善させれば、

滑舌は改善されます。

 

滑舌が悪くなる根本原因とは?

 

滑舌が悪くなる根本原因は、

息を吐く力が弱い事と、

息を吐く力と声を出す行為が結びついてい無いからです。

息を吐く力を鍛え、

息を吐く力と声を出す行為を結びつくと滑舌は改善されます。

 

滑舌が良くなるボイストレーニング(強化編)

 

滑舌が悪い根本原因は息を吐く力が弱いからです。

滑舌改善には息を吐く力を向上させるボイストレーニングが重要です。

息を吐く力を強化するには腹式呼吸のボイストレーニングが有効です。

腹式呼吸のポイントは腹斜筋と横隔膜です。

腹斜筋はおヘソの下にあります。

腹斜筋を意識しながら声を出すと、

息を吐く力を強化できます。

また横隔膜を活用できるようになると、

より一層、息を吐く力が強化されます。

横隔膜の活用するには背中を拡げると、

横隔膜が動きやすくなるので、

背中を拡げる事がポイントです。

 

滑舌が良くなるボイストレーニング(実践編)

 

滑舌が悪い根本の原因は息を吐く力が弱く、

また息を吐く力と声を出す行為が結びついていないからです。

滑舌改善には息を吐く力の強化が重要です。

声を吐く力の強化は腹式呼吸のボイストレーニングを沢山行う事です。

息を吐く力と声を出す行為を結びつけるには、

腹式呼吸を意識しながら声を出す事です。

滑舌改善には腹式呼吸を意識しながら声を出す事が重要になります。

実践方法として、

まず腹斜筋(おヘソの下の腹筋)を意識しながら、軽く息を吐く。
(この時、背中が拡がっていると、より効果的です)

次に腹斜筋を意識しながら深いため息をつく

次に腹斜筋を意識しながら深いため息の声で例えば詩の朗読などを行う。

このように、まず腹式呼吸を意識して

息を吐く→声を出す

といった方法でボイストレーニングを沢山行うと

息を吐く力と声を出す行為が結びついていきます。

滑舌改善には、このようなボイストレーニングを沢山行うことが滑舌改善に結びつくのです。

 

滑舌が悪い根本的な原因と対策

 

滑舌が悪いのは声の根本に原因があり

声の根本を解消するには、

息を吐く力を強化し、

息を吐く力と声を出す行為を結びつける事が重要。

その為に腹式呼吸で息を吐く力を強化し、

腹式呼吸を意識して声を出すボイストレーニングを行うと、

息を吐く力と声を出す行為が結びつき、

滑舌は改善されていきます

本当に早口言葉の練習は滑舌改善のボイストレーニングとして効果があるのか?

 

滑舌改善の効果的なボイストレーニングとして早口言葉の練習は一般的かもしれませんが

速いスピードで読み上げる早口言葉の練習は滑舌改善のボイストレーニングとして効果的とは言えません

なぜなら速いスピードで読み上げる早口言葉の練習は

声の表面にしか効果がなく、

声の根本を鍛える事は出来ません

また滑舌改善のボイストレーニングとして速いスピードで早口言葉の練習が原因で、

喉が締まったり、

喉に無駄な力が入る癖がつく可能性も考えられます。

これでは滑舌改善のボイストレーニングとは言えません。

ですので、早口言葉の練習だけのボイストレーニングでは効果的な滑舌改善にはなりませんし、

根本的な滑舌の改善には繋がらないのです。

滑舌改善には声の根本を鍛えるボイストレーニングが必要です。

滑舌が悪い根本の原因は

滑舌が悪い根本の原因は

・息を吐く力が弱い

・表情筋の動きが弱い

大きく分けて、この2つです

 

声が生まれる仕組み

声は肺から排出された息が声帯を振動させる事で生まれます

息を吐く力が弱いと、安定的に声帯を振動させる事が出来ません。

安定的に声帯を振動できなければ、

言葉が途切れたり、突然詰まったり、息が続かなかったり

また不自然に揺れて滑舌も悪くなってしまいます。

ですので効果的に滑舌を良くするには、

まず息を吐く力を向上させなければ、

滑舌改善のボイストレーニングとして、どんなに早口言葉の練習を行っても、

効果は見込めません。

 

また声の響きのボイストレーニングも滑舌改善には効果的です。

声の響きが悪いと声の通りが悪くなり滑舌が悪くなる原因になります。

滑舌改善には声の通りを良くするための声の響きのボイストレーニングも大切です。

 

滑舌の改善のボイストレーニング:効果的に早口言葉の練習を行う

早いスピードでの早口言葉の練習は滑舌改善のボイストレーニングとして効果は期待できません。

しかし早口言葉の練習を効果的な滑舌改善のボイストレーニングにする方法があります。

滑舌改善のボイストレーニングとして効果的に早口言葉の練習を行うには、

早いスピードで早口言葉の練習を行うのではなく

体をリラックスさせて、

腹式呼吸を用いて、表情筋を使いながら、

ゆっくりのスピードで早口言葉の練習を行えば、

滑舌改善の効果が期待できるかもしれません。

ゆっくりのスピードで早口言葉の練習を行うことで、

体がリラックスした状態で声を出せますし、

腹式呼吸や、表情筋をしっかり意識しながら練習する事ができ、

滑舌改善のボイストレーニングとして効果的な早口言葉の練習になります。

早口言葉の練習も闇雲に行うのではなく、ポイントを理解して行うと、

滑舌改善のボイストレーニングとして効果的な練習になります

まとめ

・速いスピードで読み上げる早口言葉の練習は滑舌改善のボイストレーニングとして効果的ではありません

・滑舌改善には声の根本を鍛えるボイストレーニングが重要

・声の根本とは息を吐き力と表情筋の動き(声の響き)

・息を吐き力と表情筋の動きをボイストレーニングで鍛え、声に結びつけていく事が滑舌改善に繋がる

・また早口言葉の練習は、ゆっくり読めば滑舌改善のボイストレーニングとして効果が期待できるかもしれません。

 

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