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おはようございます♩

 

 

ボイストレーナー小谷泰久です☆

 

 

先日ある生徒さんが

 

 

”先日の本番で上手に歌う為に歌っている時に腹式呼吸の事や声の響きの事を考えて歌ったんですけど、何か上手く歌えませんでした”

 

 

 

とお話して下さいました。

 

 

 

私は「上手く歌えなくて当たり前ですよ(笑)」

 

 

 

生徒さん「え?でも先生レッスンの時に発声の事よくおっしゃるじゃないですかー」

 

 

 

私「確かにそうです。しかし本番では発声の事を考えすぎてはいけません」

 

 

 

生徒さん「何でですか?」

 

 

私「本番で発声の事を考え過ぎると、

 

歌おうとする作品の世界観などを表現できなくなります。

 

そうなるとそれは、もはや歌唱ではなく単なる声出し大会になってしまいます。」

 

 

生徒さん「ふむふむ」

 

 

私「歌唱とは前提として自分自身の内に”歌いたい!”という衝動があります。

 

その衝動が発展し、自らの声で”歌いたい!”作品の世界観を忠実に再現し表現するのが歌唱です。

 

また発声は作品の世界観を忠実に再現し表現する為に必要な技術でありツール(道具)です。

 

歌唱時に発声の事ばかり考えてしまうということは本来の”歌いたい!”作品の表現は考えていないという事になります。

 

そうなると歌唱の本来の意味合いがが無くなります」

 

 

生徒さん「なるほど」

 

 

 

私「発声は大事です。発声がシッカリしていないと”歌いたい!”作品の世界観を忠実に再現し表現する事が困難だからです。

 

しかし、発声の事ばかり考えているのは頂けない。

 

また発声の事ばかり考えていると歌っていて楽しくないですよね?

 

別の表現をすると発声の事ばかり考えているという事は

 

まだまだボイストレーニングが不足しているという事です

 

目指すは本番の時に発声の事など考えなくてもいいくらいボイストレーニングをする事です!

 

そうなれば本番で楽しく歌えるようになりますから」

 

 

 

生徒さん「分かりました!」

 

 

 

まあ、こんなやりとりを先日のレッスンで行いました

 

 

 

少々しゃべりすぎた感がありましたが(笑)

 

 

 

ただこれは私自身、身に染みて感じているからで、

 

 

 

例えば私が学生の頃、本番で発声の事ばかり考えていた時期がありました。

 

 

 

納得のいかない時はステージ上で首を傾げた事もあります。

 

 

 

今では考えられませんが

 

 

 

あの時期は何事にも余裕が無く特に発声が未熟だったので、そうなってしまうのだと今は思います。

 

 

 

またあの時期は歌っていて全然楽しくなかったです

 

 

 

歌とは何なのか?

 

 

 

歌うとはどうい事なのか?

 

 

 

そういった本来の目的を忘れてしまう時期があります。

 

 

 

先ほどの生徒さんは、

 

 

 

まさに歌とは何なのか?

 

 

 

歌うとはどうい事なのか?

 

 

 

そういった本来の目的を忘れてしまわていたように感じたので、

 

 

 

あのようなお話をさせて頂いた次第です

 

 

”歌いたい”衝動を忘れず、

 

 

 

発声の事を考えなくても良いくらいボイストレーニングを行う事

 

 

 

楽しく上達し続けるために大切な事です

 
 
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