目次

声の響きの向き

声の響きには向きがあります。
上を向いているか。
下を向いているか。
歌やスピーチ、プレゼンを行う場合は、上向きの響きの声が望ましいです。
上向きの響きの声になるには表情筋のトレーニングが欠かせません。

鼻腔共鳴の練習ハミング

鼻腔共鳴は歌声の響きを良くするトレーニングです。
具体的な鼻腔共鳴のトレーニングに”ハミング”がありますが、ハミング練習の時に注意すべき事は”表情筋を上げてハミング”する事です。
表情筋が下がった状態でハミングすると、鼻腔の手前で響いてしまい、鼻声で非常に聞き苦しい状態になってします。
”表情筋を上げてハミング”すると、鼻腔の奥で共鳴し、非常に豊かで良い響きの歌声になります。
今後ハミング練習をされる時は”表情筋を上げてハミング”してみて下さい。

軟口蓋の引き上げ

喉に無駄な力が入ってしまうのは、歌っている時に思ったように声が前に飛ばず、声がこもった状態なので無理やり大きい声で歌おうしているからです。
その原因の根本は声の響きが悪いからです。
声の響きが良いと喉に無駄な力を入れなくても声が前に飛び、効率よく歌う事が出来ます。
声の響きを良くするには表情筋を鍛え、軟口蓋を引き上げて歌う事が重要です。
私は自分の声の響きが良い時は軟口蓋が引き上がっている感覚があります。

軟口蓋の位置

軟口蓋は口の奥にある柔らかい天井部分にあります。
この軟口蓋を引き上げて歌うと、口腔内は最大限に拡がり、声の響きも非常に充実します。

軟口蓋の引き上げる方法

軟口蓋の引き上げを実感する方法は
①あくび
②眉毛を引き上げる
③耳を動かす(耳の後ろを引き上げる)
この3つの方法があります。
個人的には「あくび」が一番容易に実感できると思いますので、興味のある方はお試し下さい

 

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大阪市 小谷ボイストレーニング教室のレッスン風景

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